プロがこたえるレーシックの注意点
レーシックにも手術をたくさん経験しているプロつまり名医と呼ばれる医師もたくさんいます。
その名医も数万件の症例を担当してきた人がほとんどです。
そうした医師は新米の医師に比べても経験豊富ですので、レーシック手術も手際よくやってしまいます。
そんなプロがこたえるレーシックの注意点をお伝えしましょう。
レーシック手術では視力を矯正することが難しいケースがあります。
そのケースについて少し解説してみましょう。
もしレーシックを受けることが難しいとわかったら、残念ですが今のレーシックでは治療できない可能性があります。
レーシックでは、18歳未満や60歳以上の人にはおすすめしていません。
さらに眼に疾患のある場合や、妊娠中、内的疾患のある人、運転手や格闘技をやっている人などもレーシックを受けられない可能性があります。
内的疾患としては、糖尿病やアトピーなどの全身の病気があるという場合は、レーシックを受けた後に、手術後の経過がよくなく危険な状態になることがあり、レーシックを行わないようにしています。
また、眼の疾患といえば、花粉症もその一部に入るのかもしれません。
花粉症やアレルギー性結膜炎などもひどい症状でない限りはレーシックを受けても問題ないとされています。
ですから、花粉症になりやすい時期を外すことでレーシックを受けてしまう方法が一番いいでしょう。
慢性的な症状の人は、レーシックの後でも知らず知らず目をこすってしまうことがあります。
そうしたクセはなかなか治らないものですので、レーシックには慎重になったほうがいいでしょう。
そして、20歳未満の子どもは、保護者の同意があれば、レーシックを受けることができますが、成長段階にある子どもは視力が安定していません。
そのため、視力が安定する成人になるまで、レーシックを控えたほうが無難です。
これも絶対にレーシック手術を受けてはいけないという決まりはありませんが、念のため注意したほうがいいとされています。
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