誤解されてるレーシック
レーシックを受けたいと思っている人やレーシック手術を怖いと思っている人も数多く存在しています。
こうした人はレーシックについて大きな誤解をしている人です。
お金の問題や時間の問題、健康上の問題でレーシックを断念する人もいますが、そうではなくレーシックが怖いから今の状態で我慢して、眼鏡やコンタクトレンズを使っているというわけです。
そうした人はレーシックを受けたほうがいい可能性があります。
レーシックでは確かにレーザーを使って実際に角膜を削る手術になります。
レーシックは目の機能や性能が上がるわけではなく、角膜を削って光の屈折力を変える手術になります。
そのため、視力のみが回復するようになっています。
ただ、レーシックで全ての人が視力を回復できるわけではありません。
ごくまれにレーシックを断られることもあります。
もしレーシックを受けたいけど、もしかしたら受けられないかもしれないと思っている人がいたら、一度クリニックや病院へ行って相談するべきでしょう。
また、レーシック前にはカウンセリングや適応検査もあります。
この段階で角膜が薄すぎる人や目に疾患のある人は手術をすることができないためレーシックを受けることができず、そこで終了となります。
どうすべきかわからないときは、まずはカウンセリングや適応検査を受けてみて、自分の目の状態がどうなっているのかを医師に判断してもらうようにしてください。
さらにカウンセリングによって今の目の状態や今後どうなりたいかといったことを相談したり、もっとよい方法を探ることも大切です。
レーシックは万能の手術ではなく、あくまでも視力の矯正方法の一つになっています。
レーシックだけでなく、眼鏡やコンタクトレンズも全くだめだということではありません。
レーシックも含めて、自分の目や体調に合った視力の矯正方法を医師と共に探っていくほうがいいでしょう。
そして、レーシック手術がベストな選択であれば、ぜひ受けてみるようにしましょう。